3500坪の敷地で出迎える
蜜を思わせる甘さの巨峰
3500坪の緑美しいひろびろとした敷地に、ぶどう・柿・野菜が、元気いっぱいに育っている主丸秀峰園。ぶどうがお客様の口に入るまでの間の作業は、何十年とかわらず、ほとんどが手作業。冬の剪定、春の枝の誘引、開花後のセット、玉ぐけ、そして袋かけ。「ひと粒ひと粒に愛情をこめ、もぎたてをお客様にお届けします」と、出田さん。実ったぶどうは、今年も「蜜のよう」といわれる上質な甘さの仕上がりです。

奥行き100mの広々としたぶどう園

おいしくなぁれ〜と語りかけ
除草剤を使わない緑の絨毯
こだわりの栽培法
「ぶどうは非常に病気に弱くデリケートな果物。雑草を枯らす除草剤は、一切使用してません。」毎日、根っこに座り込み、ぶどうの木に「おいしくなぁれ~おいしくなぁれ~と語りかけながら、草刈り機では刈れない根っこの周辺にはえた雑草を一本ずつ手で取ってます」と笑います。ぶどうの木が自然のまま、思いっきり大地の栄養を取り入れることができるように減農薬を心がけ、将来的には無農薬で・・・という夢をもっているそう。その日々の作業の賜物といえる、美しい緑の絨毯が、ぶどう棚の下に広がっています。
水遊びする子どもたちの笑顔
手づくりの味わいある小屋で
伏流水で冷やした巨峰をどうぞ
さらなる園の魅力は、ぶどう畑を見渡しながらイージーチェアーでくつろぐ木の小屋に、サワガニもいる冷たい山水の流れ。くぬぎの木には時にかぶと虫もやってくるそう。水鉄砲や虫取り網も置いてあるので、園を訪れる子どもたちも大喜びです。驚くなかれ、その時間を忘れる居心地のいい遊び空間は、すべて出田さんのD.I.Y!

お好きな小屋での〜んびり

山水と風も涼やかに


ドッグランも大人気
広々、の〜んびりとした
ひとときを
「耳納連山の伏流水で冷やしたぶどうを食べながら、ぶどう狩りの後やお持ち帰りのためのもぎたてを待つ間も、ゆっくりとしてもらいたい」という出田さんご夫妻の、心温まる空間です。口こみで広がっているドッグランも、家族のような犬と一緒にぶどう狩りを楽しめると大人気。手づくりの庭空間は、まだまだ構想の途中だとか。その想いにファン多き、賑わいの園です。
わんちゃん達も大喜びのドッグランも完備!




○開園時期
露地 8月10日~10月上旬
○開園時間 9時~17時
○定休日 なし
○駐車場 無制限
○同時受入可能人数 無制限




○食事 弁当持ち込み可
○販売品 巨峰ラムネ、巨峰ソルベ
ドッグランもあります
○巨峰の料金
露地栽培ぶどう
1,500円/kg ~(8月10日〜15日)
1,300円/kg ~(8月16日〜終了)
○ぶどうの種類

巨峰 8月10日〜10月上旬

シャインマスカット

安芸クィーン 8月10日~10月上旬