

自宅住所:久留米市田主丸町石垣778-1
自宅 TEL・FAX:0943-73-2133
園 TEL・FAX:0943-73-2251
園は自宅の近くにあります。
分からない場合は、ご連絡ください。

珍ぶどうの王様巨峰
その「本物の味わい」
「秋本番」の巨峰が、今、旬まっただ中の西野巨峰園。開園45年以上の歴史の中で、さまざまな品種の栽培にも取り組んできました。「紅バラード」など、出会えば幸運という品種は、すぐなくなってしまう限定栽培です。
「不思議と巨峰の血が流れる品種が人気です。巨峰は石原早生とオーストラリアのセンテニアルを親に持ち、日本の風土にぴったりなんでしょう」と話す西野さん。他品種にも挑戦してみてわかる、名実ともにぶどうの王様といわれる巨峰の「本物の味わい」を長年守り続けてきました。その原点である西野巨峰園の巨峰を、ぜひ味わってみてください。

紅バラードは貴重な限定栽培です。

静けさの中に涼しい水音
石垣の西野巨峰園は、町道から少し奥まったところにあります。お客様が「とても静かですね。」と気に入って下さるという園には、涼しげな水音。耳納連山の美しい地下水が園内の真ん中を流れ、ぶどう棚の下には、西野さん夫妻が植えた花々が咲き、ブルーベリーがたわわに実をつけています。
透き通って冷たい耳納連山の地下水
子どもたちの夏の思い出に
奥まったところにある「地の利」をこえて、毎年来て下さる常連さんもさることながら、噂を聞いて迷いながらも来て下さるお客様もいらっしゃいます。ぶどう棚の葉陰で水遊びができるとあって、家族連れにも大人気。冷たい地下水に裸足ではいって唇が紫色になるまで夢中で遊んだことは、子どもたちにとって夏の忘れられない思い出になるようです。

ふたりで花を植えています

「懐かしい
ぶどうの味がする。」
先代からのつくり方を今もしっかりと受け継いでいることもあり、昔初めて巨峰を食べた時の感動のような「懐かしいぶどうの味がする。」といわれるとか。他の品種を育てたこともありましたが、お客様から「やっぱり、ここん巨峰ん味が、忘れられん。」と言われるそうです。代がかわっても来て下さるお客様も多く、「そのよろこぶ顔がなによりです。」と語る西野さん夫妻です。
昔ながらの味の巨峰です





○開園時期
トンネル 8月中旬~9月中旬
露地 8月中旬~9月下旬
○開園時間 9時~18時
○定休日 なし
○駐車場 10台
○同時受入可能人数 25人
○案内所からの送迎 可



○食事 弁当持ち込み可
○販売品 巨峰ラムネ、巨峰ソルベ
○巨峰の料金
露地栽培ぶどう
1,500円/kg ~(8月10日〜15日)
1,300円/kg ~(8月16日〜終了)
○ぶどうの種類

巨峰 8月中旬~9月下旬
ピオーネ 9月上旬~9月中旬

多摩ゆたか ~9月上旬

安芸クィーン ~9月上旬